交通事故。それはあってはならないことです。けれども、お気の毒にも交通事故に遭われ、お体に問題を抱えてしまった方にはこのページがご参考になれば幸いです。

交通事故と申しましても当サイトでは、お体の問題に特化しています。私たち六九堂がどのような施術をご提供できるのかお伝え出来ればと思います。

六九堂の全景です 国道152号線に面しています 小原信号の近くです

六九堂での具体的な施術内容

頭蓋調整

頭蓋骨の模型です 頭の骨は呼吸するたびに少しだけ動いているという説があります 高さのずれを微調整します

頭蓋骨のズレを正しく調整します。

前頭骨・後頭骨・頭頂骨(左・右)・側頭骨(左・右)・頤(オトガイ)骨・鼻骨・頬骨・上顎骨などが調整の対象となります。ノッカー(アクチベーター)で動かします。

事故の衝撃により頭蓋骨がずれてしまっている患者さんが多いです。下記のような症状に対して行います。

  • 顎関節痛
  • 片頭痛
  • 頭の漠然とした重さ
  • 肩の筋肉の張り
  • 顔のむくみ
  • 頭の重だるさ
  • 目のぼんやり感

骨盤調整

骨盤の模型です 仙骨と腸骨の間を仙腸関節といいます その部分のずれを微調整します 仙骨の角度も微調整できます

骨盤がずれている場合に調整します。

腸骨と仙骨に対して行います。ノッカーの他、トークセンや徒手などを用います。ひどい場合は術者が足を用いることもあります。

  • 足の長さがずれている場合
  • 腸骨の左右の高さがずれている場合
  • 遠隔的に頸部(首)を調整するために骨盤や仙骨の傾きを調整する場合
  • 事故の衝撃により脚や腰の痛みやだるさなどの諸症状がある場合
  • 骨盤内の不調がある場合

椎骨調整

これは椎骨(腰椎)の模型です 腰椎・胸椎・頸椎椎骨の回旋具合を微調整できます

背骨がずれている場合に調整します。

頸椎・胸椎・腰椎に対して行います。ノッカーの他、トークセンや徒手などを用います。

  • 背骨が捻れている場合
  • 背骨の左右のバランスが崩れている場合
  • 遠隔的に頸部(首)を調整するために椎骨の位置や傾きを調整する場合
  • 事故の衝撃による感覚神経や運動神経、自律神経などの諸症状がある場合

徒手療法

緊張して硬くなっている筋肉に対して施術します。

緊張して硬くなっている筋肉を柔らかくします。

  • 筋肉が固くなってしまっている場合
  • 肘・手首・膝・足首の関節を整えたい場合
  • 体内の流れが悪くなっている場合(血流・リンパ)
  • 体表からのフィードバックで機能を改善なさりたい場合

罨法

冷罨法 外傷がない場合で、初期の頃、事故の衝撃で負傷し、炎症を起こしている個所を冷やします。

温罨法 治療開始後数日後、患部の発熱が収まったころに患部を温めて回復を促します。


電気療法

微弱超音波治療器 患部の回復を促すお体に触れない電気治療です。

低周波治療器 お体に通電します。患部の回復と電気的体内環境の回復を促す療法です。

六九堂の情報

  • 六九堂接骨院 ( ろっくどう せっこついん )
  • 保険取り扱い可能(自賠責保険・任意保険・労災保険・健康保険)
  • 〒396-0211
  • 長野県伊那市高遠町西高遠683-3
  • 伊藤直樹(院長)
  • 柔道整復師(国家資格)
  • 予約制
  • 電話 0265-94-5069

費用など

交通事故の保険が使える場合

交通事故では基本的に自賠責保険が使えます。場合によっては任意保険の場合もあります。

交通事故の保険が使える場合は六九堂窓口での費用は基本的にはかかりません。

保険に関しては下記の条件があります。

  • 事故の示談前であること
  • 整形外科などの医院や病院で診断を受けておられること
  • 保険会社に通知してあること

病院や医院で診断をいただくときのご注意

 交通事故保険では保険会社さんとの初めの交渉が重要です。あとで追加の症状が現れても初めに保険会社さんに話しておかなければ治療が認められにくいです。そのためには交通事故の診断をお医者さんから受ける場合には、小さなことでもすべてありのままにお伝えしましょう。

小さいことでも痛い場所はすべて医師にお伝えしましょう。

事故から2~3日経って症状が現れることもあります。その場合でも医師の先生にそのことをお伝えしましょう。カルテに記載されることが重要です。

 吐き気がする 気分が悪い 顔色が悪い 頸が痛い 背中が痛い 胸が痛い 膝が痛い おなかが気持ち悪い やる気が出ない 目がとろんとしている 目が痛い 姿勢が変 など、ご自分で感じた小さな変化もすべてお伝えしましょう。

診断書はいただいておきましょう。

* 相手が無保険の場合や過失割合によってはご自分の保険を使うことになる場合があります。

通院について

病院や医院には理想的には週2回、一番遠くて2週に1回は通院する必要があります。それ以外の日には当院のような接骨院に通院することが可能です。同じ日に両方通院することは保険的にできませんので注意が必要です。けれども、病院や医院と接骨院を併用することは合法で許されていることです。病院や医院でしっかりと診察を受け、接骨院でしっかり療養を受けるという方法はおすすめです。

交通事故保険が使えない場合

示談後で時間が経ちすぎていて交通事故保険が使えない場合は実費での治療になります。

車両の損傷が軽微な場合、適用されないことがあります。

交通事故による諸症状

当院の範囲

病院では異常がないけれど、自分では感じる不快な各種症状が六九堂の適応症です。

  • 痛み
  • だるさ
  • しびれ
  • 重い
  • 眠れない
  • 頭痛
  • ぼうっとする
  • 力が入りにくい
  • なんとなくやる気が出ない
  • 骨盤がずれているような気がする

病院の範囲

下記の症状は病院での治療が必要ですので六九堂では対処できません。

  • 体内がおかしい(内臓損傷など)
  • 体内で血が出ている(皮下出血・血管損傷・脳出血など)
  • 気力がなくのどが渇くが横になると楽(脳脊髄液減少)
  • やけど(火傷)
  • 体のきず(創傷・裂傷・擦過傷など)
  • 皮膚や体つきを元のように治したい(形成術を希望)
  • 血が出ている(体外への出血)
  • 骨が折れている(骨折)
  • 関節が外れている(脱臼)
  • 感覚がない(神経断裂)
  • 動かせない(脊髄損傷)
  • 目が見えなくなった(視力低下)
  • 耳が聞こえなくなった(聴力低下)
  • 恐怖心が取れない(PTSDなど)

治療以外で当院にできること

通院や示談交渉に関して、交通事故に詳しい信頼できる弁護士さんをご紹介することができます。当院が弁護士さんをご紹介する際、紹介料などはかかりません。

治療以外で当院にできないこと

事故の相手方や保険会社さんとの示談交渉はできません。

その他

交通事故の保険に加入する際、弁護士費用特約を付けておくことをお勧めいたします。

MENU